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Amazonのアソシエイトとして、JUNK GUITAR ARTは適格販売により収入を得ています。
ハードオフやリサイクルショップで、数千円で並んでいるジャンクギター。「ギターを始めてみたいけど、最初はこれで十分じゃない?」と思ったこと、ありませんか。
結論から言うと——条件付きでアリ。ただし「最初の一本」に選ぶなら、知っておくべき注意点があります。この記事では、ジャンクギターで始めるメリット・デメリットと、失敗しない選び方、そして現実的なおすすめルートを正直に解説します。
ジャンクギターが初心者に「アリ」な理由
① とにかく安い。挫折しても痛くない
ギターの挫折率は決して低くありません。数万円の新品を買って3ヶ月で押し入れ行き……はよく聞く話。その点、数千円のジャンクなら「合わなかったら、それはそれでOK」と気軽に始められます。
② 構造やメンテナンスが自然と身につく
ジャンクは多かれ少なかれ手入れが必要です。弦交換、掃除、ネジの締め直し……これらを通じてギターの仕組みが体で分かるようになります。実はこれ、上達にも直結する財産です。
③ 手をかけた分だけ愛着がわく

自分で磨いて、弦を張って、鳴らした一本は特別です。「安いから雑に扱う」ではなく、むしろ逆。愛着は練習を続ける一番の燃料になります。
正直に言う。「ナシ」になりやすいケース
- 状態の見極めができないまま買う:ネックが大きく反った個体は、初心者には直せず「弾きにくい→楽しくない→挫折」の直行便
- 調整前提を知らない:ジャンクは基本「そのままでは快適に弾けない」もの。ひと手間かける前提が必要
- 修理費がかさむ個体:パーツ交換が重なると、結局入門セットより高くつくことも
つまり分かれ目は、「状態の見極め」と「軽い調整を楽しめるかどうか」。ここが不安な人は、後述の「現実的ルート」がおすすめです。
▶ 手放す選択肢を比べるなら:楽器買取はどこがいい?主要6社を比較|ギターを高く売る業者の選び方
▶ 手に負えなくなったときは:壊れたギターは売れる?ジャンクの買取・処分・飾るという4つの選択肢
失敗しないジャンクの選び方(簡易チェック)
- ネックの反り:ヘッド側から覗いて、まっすぐか。大きな反り・ねじれは避ける
- フレットの状態:極端な削れ・浮きがないか
- ボディの致命傷:ネック付け根の割れは避ける。表面の傷は気にしない
- (エレキ)電装:ガリ程度はOK。音が全く出ないのは中級者向け
▶ 詳しくは:ハードオフのジャンクギター再生【全手順】買う前のチェックから仕上げまで
▶ ネックの反りを自分で直すには:ギターのネックの反りの直し方|順反り・逆反りの見分け方とトラスロッド調整
現実的なおすすめルートは2つ
ルートA:手間を楽しめる人 → ジャンクからスタート
「直すのも含めて面白そう」と思えた人は、ジャンクスタートに向いています。本体数千円+道具5,000円前後で、弾く楽しさと直す楽しさを両方手に入れられます。
ルートB:まず弾きたい人 → 入門セットで始めて、2本目にジャンク
「とにかく早く曲を弾きたい」人は、調整済みの新品入門セット(1〜3万円台)で始めるのが挫折しにくい王道です。そしてギターに慣れた頃、2本目の趣味としてジャンク再生に手を出す——これが一番おいしい順番だったりします。
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ジャンクで始めるなら、そろえたい道具
ジャンクスタートに必要な道具は、クロス・レモンオイル・ニッパー・ワインダー・レンチ・チューナーの6つ。合計5,000円前後でそろいます。詳しくはこちらにまとめています。
道具やパーツは、老舗楽器店「イケベ楽器」のオンラインショップでもまとめて探せます。
予算別|ジャンクギターに何を期待できるか
「いくら出せば、どこまでのものが手に入るのか」——ここが読めないと踏み出せません。ハードオフなどで見かける価格帯ごとの現実的な期待値をまとめました。
| 予算 | 状態の目安 | 初心者に必要な作業 |
|---|---|---|
| 〜3,000円 | 弦なし・電装不良・大きな傷。部品取り前提のことも | 清掃、弦交換、電装の点検。難易度は高め |
| 5,000〜10,000円 | 弦は錆びているが本体は健全。いちばん狙い目の価格帯 | 清掃、弦交換、弦高調整、ガリ取り |
| 10,000〜20,000円 | 動作確認済みが多い。中古美品に近いものも | 弦交換と軽い調整で実用レベル |
初心者に最もおすすめなのは5,000〜10,000円の帯です。安すぎる個体は「直せない不具合」を抱えている確率が上がり、高すぎると中古美品との価格差がなくなります。
なお、どの価格帯でもネックの反りやねじれだけは避けてください。清掃・弦交換・弦高調整・ガリ取りは初心者でも手が届きますが、ネックの矯正は費用も技術も別次元です。
よくある質問(FAQ)
ジャンクギターは音が出ないものばかりですか?
そうとは限りません。「ジャンク」は多くの場合「保証なし・現状渡し」を意味する表示で、必ずしも故障品という意味ではありません。実際には弦が錆びている、電装にガリが出ている、弦高が高くて弾きにくいといった軽度の不具合が中心で、清掃と調整で鳴るようになるものも珍しくありません。ただし「音出し確認済み」の記載がない個体は、音が出ない前提で選んでください。
初心者が買って、直せずに終わることはありますか?
あります。特にネックの反りやねじれ、指板の浮きは初心者には対処が難しく、リペアに出せば費用もかかります。逆に、弦交換・清掃・弦高調整・ガリ取りは初心者でも十分手が届く範囲です。買う前にネックの状態だけは必ず確認してください。
ジャンクギターと入門セット、どちらを先に買うべきですか?
目的で決まります。「早く弾けるようになりたい」なら入門セット、「構造を知りたい・手を動かしたい」ならジャンクです。両方やりたい場合は、入門セットで基礎を作り、2本目にジャンクを迎えるルートがいちばん失敗しません。
修理にいくらぐらいかかりますか?
弦や清掃用品などの消耗品だけなら2,000円前後、工具まで含めても1万円台からそろいます。工具は一度買えば次の一本でも使えるので、2本目以降は消耗品代だけで済みます。
ハードオフ以外にジャンクギターはどこで買えますか?
メルカリやヤフオクにも多数出品されています。実物を確認できないぶんリスクは上がるため、写真から状態を見抜く目と、出品者への質問が重要になります。
まとめ:ジャンクは「安い入門機」ではなく「最高の教材」
ジャンクギターは、単に安い練習用ギターというより、弾く・直す・知るを全部くれる「教材」です。手間を楽しめるならアリ、まず弾きたいなら入門セット→2本目にジャンク。あなたに合う順番で、ギターのある生活を始めてみてください。
そして、もし再生の途中で「これは弾くのは無理そうだ」という一本に出会っても、捨てる必要はありません。JUNK GUITAR ARTでは、そんなギターをアート作品として蘇らせています。弾けないギターにも、ちゃんと居場所があります。
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